ある在家仏教信者の心意気とサラリーマンな日常
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佛道コスプレに萌え萌え
佛道コスプレに萌え萌え、なう

なにごとにも「恰好から入る」というタイプです。あまりいいニュアンスではないのかもしれませんが、まずスタイルを整えることで、あとからついてくる精神の先駆けになる、ということもアリなのではないでしょうか?

四国遍路には共通のスタイルがあります。必須なのが白衣、菅笠、金剛杖の3点セットでしょうか。この恰好をしていないとお遍路さんに見られない、お遍路さんとして扱ってもらえない、すると自分のこころもちもお遍路さんに「なれない」ともいえるマストアイテムでしょう。私の経験からすると、これは四国の風景によく馴染むし、自分の場合もこの恰好をしただけで、なんだかウキウキと誇らしい気分になりました。まさに「恰好から入るタイプ」の面目躍如です。

坂東観音巡礼でも我々の「講」は基本的にこのスタイルで歩きました。四国ではいざ知らず、流石に関東ではかなり目立っていたのではないでしょうか?子供に「ママ、あれ、なーに?」と指さされることもありました。講のみなさんとじっくり話したことはありませんが、私はこうした姿で歩くことは決して嫌ではなかったですね。これは世間さまに対して自らの佛道への帰依をアピールすることになっていたわけで、この「萌え」感覚はコスプレにハマる若者に通じるものがあるかもしれません。

こうしたスタイルでちょっと困るのが電車の中での菅笠と金剛杖の保持です。なかなか面積をとる笠は頭にかぶったままでは迷惑なので手にぶら提げる。杖も安定が悪いのでずっと持っていなくてはならない。しかし、こうした不自由さもまた楽しからずや、ともいえます。コラムニストの酒井順子さんも傑作「制服概論」で喝破されていますが、こうした制服に束縛される不自由さは一種の快感を呼ぶのです。この感覚はコスプレを体験する機会がないと一生わからないかもしれません。それはちょっともったいない。興味があれば、なんでもいいからやってみませんか?
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