ある在家仏教信者の心意気とサラリーマンな日常
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
外国語脳スイッチのONとOFF
外国語脳スイッチのONとOFF

親に言われて小さい時から英語を継続的に「やらされて」育ちました。子供にとってはもちろん面白かろうはずもなかったのですが、今となってはそれが土台になっていたことを実感、大学受験だけでなくその後のキャリアでも大いに役立って、親には感謝の気持ちでいっぱいです。もちろん自分の子どもにもやらせているのですが、こちらでは「親の心子知らず」ということわざを痛感させられています(笑)。

34歳で東南アジアの某国に赴任、ここをベースにして4年間を過ごしました。内示から赴任までわずか2ヶ月だったこともあり、言葉はまったく使えないままの現地入り。もちろんオフィスの公用語は英語で、スタッフも英語使いを雇っていました。運転手さんとメイドさんとは「気持ちと身振りと気合でコミュニケーション」です。しかし4年間も生活していれば日常会話レベル以上のものはそれなりに覚えるもの。そこで興味深かったのが自分の脳の中で起こったことです。

それまでは日本語と英語しか知らなかったので、「外国語脳」はONとOFFで出来ていたような気分だった。あるいは「母国語脳」と「外国語脳」の切替パターンだけ、という感じ。そこに現れた第三の言語、すると頭は状況に応じて自然に3つを使い分けてくれるのです。これにはいささか感動しました。また、第二の外国語というライバル出現で焦ったのか、英語の実力がグッと深まって自然に単語が口から出てくることも多くなりました。これは日常的に英語を使う機会が増えたために上達した、という説明の方が自然かもしれませんが。

言葉というのは本当に不思議なものです。ある大使館員のお話。「20年ほど前に滞在していた国に所用で行く機会があったんです。そこでちょっとしたトラブルに巻き込まれたところ、忘れていたはずの現地語がワーッと口をついて出てきてくれたんです」。表層意識ではいなくなっていても、深層意識にはしっかり生き残っていたんですね。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。