ある在家仏教信者の心意気とサラリーマンな日常
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一日、一冷汁
一日、一冷汁

まだ宮崎。サラリーマン仏教徒、奮闘中です。

出張先での、ほとんど唯一の楽しみは「地元の味をいただくこと」です。そして宮崎名物といえばチキン南蛮と冷汁(ひやじる)、ということになっているらしい。前者は、鳥唐揚げ風にタルタルソース様のものがかかっていて、酒のつまみにいい。そして私がすっかりハマっているのが「冷汁」です。

起源は炎暑の農家さんの食欲不振対策フード、ということらしいのですが、魚をすりつぶして味噌を溶き、胡瓜のスライスを浮かべ、豆腐もぐちゃぐちゃに混ぜて、温かいご飯にぶっかける。名前が表すように温めずに供されるので、地元の若い人が「せっかくのご飯がぬるくなるから、嫌い」と告白してくれました(冷たいご飯にかけるべし、との声もあるようです)。見た目もほとんど「猫まんま」、まあ確かにB級グルメではあるのですが、これがウマい。本来は夏のメニューですが、ホテルの朝食ビュッフェには冬の今でも並んでいるので、毎日必ずいただきます。ここまでの滞在期間中には朝5時から業務という日が2回ほどあって、もちろんレストランが開く前にホテルを出るのですが、そんな日は「冷汁抜きではどうも調子が出ないなあ」ってところ。ホテル以外でもメニューに見かけるとチャレンジ、郷土料理ならでは「おふくろの味はそれぞれ違う」のでそこがまた楽しく、「曾祖父が宮崎だった私のソウルフード(魂の食べ物)です」なんて言って、地元の関連会社の仲間にウケています(育ちは東京、宮崎は2回目ですが)。「宮崎にはあと何日でしたっけ?」「あ、あと三冷汁になりましたー」などのギャグにもなっているのです。

出張先ではどうしても日常のあれこれが乱れます。具体的には瞑想・勤行・筋トレのペースがすっかり落ちてしまいました。「ベッドや枕の違いから熟睡感がなく、ギリギリまで寝ていたい」「朝が慌ただしくて気持ちの余裕がない」「ベッドが柔らかいので筋トレの力が抜ける」などなど。もちろんこんなものは言い訳に過ぎないことは本人が一番よくわかっているのです。

その代りに励行しているのがウォーキング。ホテルから職場まではおよそ2.5キロ、時間で30分、歩数にして3400歩というところですが、疲れていない、雨が降っていない、急ぎではない限りは歩くようにしています。これも地元の方からは「宮崎の人は3分でも車です」と驚かれるところですが、朝のキリっとした冷気のなか小学生たちに交じって歩く、夜の月を眺めながら業務が終わった解放感を味わう、これはストレス解消になっています。
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