ある在家仏教信者の心意気とサラリーマンな日常
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「辻占根性」
「辻占根性」

雑誌「Hanako」の占いページは「0学占い」というもので、なんとなく説得力があるので、つい毎号チェックしてしまいます。もちろん買うのではなく、スポーツクラブのプールサイドに常備されているから手に取るチャンスがあるだけですが(笑)。それによると私の運命星「海王星」は11年は悪い運勢の「0地点年」にあたり「2月には試練がある」とか。受験生なら大ショックでしょうが、中年男としては「へえ、そんなものか。じゃ、頑張って乗り切ろうや」というところ。冷静に考えるとこうした「なんとなくの不安感」に前向きに取り組もうという意欲があるのはいい傾向で、例えば絶不調だった2年前には考えられない。ありがたいことです。

そもそもこうしたページは「当たるも八卦当たらぬも八卦」程度の距離感でつきあうわけですが、そういえば澤木興道師も「禅談」でこのように述べておられた。「(辻占には)禄なことは書いてないけれども、吉事が書いてあると喜ぶ。そして誰でもあれを見る。私共も見る。よいのが出ると矢張りよい気持がする。坊主の悪口が書いてあると余り気持がよくない。こんな辻占根性で、あやふやに暮らさずに決定的に目出度い人間になる法があるのか、ないのか。其処の秘伝が私は佛法だと思ふ」。そう、占いも使いよう、変に拘泥してはいけませんね。

この澤木興道師の「禅談」はこんな調子の説法の連続で胸のつかえがスカッと取れるような傑作、戦前のベストセラーだったというのも頷けるところです。私が持っているのは戦前版の復刻ですが、今も大法輪閣で入手できるようです。オススメします。
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